8 ベルギーとルクセンブルク

1997年3月ヨーロッパ小旅行8

アムステルダムの朝。
午前7時起床。
ホテルで朝食。ソーセージ、スクランブルエッグ、オレンジジュース、コーヒー。この旅で一番まともな朝食メニューだった。やはり、ヨーロッパのホテルの朝食はこうでなくてはいけない。
パックツアーの大型格安ホテルの朝食は味気がなさすぎる。

アムステルダムからブリュッセルへ

今日はパリへ戻らなくてはならない。なんとも忙しい。
8時30分初のICで、まずベルギーのブリュッセルへ向かう。
早くもヨーロッパ鉄道に慣れてきた。

約3時間でブリュッセル到着。
心なしか、アムステルダムより寒い。
あまり時間がないので、軽く市内を散策。

何かポルノショップやストリップ小屋が多かったのは、そういう通りに迷いこんだせいだろうか。イギリスでもオランダでもそうだが、こちらでは同性愛がかなり市民権を得ているようで、普通のCD屋でもゲイ向けのビデオが一角を占め、絵葉書にもその手のものが多かった。
まあ、これが文化の違いか。

正直、ブリュッセルの様子はまったく記憶に残っていない。
かの有名な小便小僧も見ていない。マーライオン、人魚姫像と並んで、「世界三大がっかり」と揶揄されているが、どうせなら見ておけばよかった。
後に、マーライオンを実際に見てみたが、世界三大がっかりと呼ばれるだけのことはあったけど。

ルクセンブルクへ

次いで、ルクセンブルク行きの列車に乗り換える。
ブリュッセル駅構内で買ったハンバーガーが、妙においしかったのを覚えている。少しかためのパンに温かいハンバーグを挟んでケチャップをかけただけのシンプルで素朴なものだが、冷えた体に温かいハンバーグが絶妙にマッチしていたようだ。

所要時間約3時間でルクセンブルク到着。時刻は午後4時前。
ルクセンブルク大公国はとても小さな国だ。面積は神奈川県とほぼ同じらしい。
でも、国民一人当たりのGDPでは世界一。
緑の多い、自然豊かな国でもある。

次のパリ行きの列車に乗り換えるまでの1時間半の間にルクセンブルク市内を観光。
市内のめぼしいスポットは歩いても、ほんの1時間くらいでまわれた。
本当に小さな国だ。

ルクセンブルク市内
ルクセンブルク

ノートルダム大聖堂
ルクセンブルク

アドルフ橋
ルクセンブルク

市街地ながら、美しい景観がすぐそばにある。
ルクセンブルク

ルクセンブルク市内は世界遺産に登録されているようだ。
それも納得の美しさ。
田舎に行けばもっと美しい景色が見られるそうだ。
いつか再訪してみたいリストに入れておこう。

パリへ戻る

本当に短い滞在ながらも満足して、パリ行きの列車に乗る。
車窓の外は、夕暮れから宵闇へと変化して、緑映える景色はもはやその姿を消してしまった。

パリには午後9時過ぎに到着。ルクセンブルク出発時とは段違いに車両が増結されていたのには驚いた。
ホテルには10時頃帰還。二日ほど無人だった部屋にようやく主が戻ってきたのだった。

これにて、ツアー内ツアーとも言うべき「ベネルクス3カ国一泊二日旅行」終了。
初の個人旅行は、無事にやり遂げた。

ヨーロッパ鉄道旅行の楽しみを体感できたのもこの時。
これに味をしめて、翌年バルカン半島縦断旅行なんて無茶なことを実行することとなる。
まあともかく、明日は最終日。パリを観光。
そして帰国だ。

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