8 スローボート二日目。ルアンパバーンへ

2012年5月 タイ・ラオス周遊旅行8

パクベンからルアンパバーンへ

悪夢のような一夜が明けた。
あれほど苦しめられた虫たちは、どこかへ消え去っていた。
平和な朝だ。
窓を開けると、メコン川。

ルアンパバーン

対岸の村も見える。すがすがしい朝だ。
ルアンパバーン

過ぎ去ったことなど忘れて、今日一日を楽しもう。

フロントでコーヒーを注文。オーナーの娘さんが運んできてくれた。
メコン川をながめながら、至福のひととき。

ルアンパバーン

虫さえいなければ、最高のゲストハウスであった。

今日も長旅となる。
食料を買いこんでおく。サンドイッチを二つにビスケットとお菓子。あと缶コーヒー。しめて4万キープ。400円。

今日の出航予定時刻は朝9時。
昨日と同じメンツがぞろぞろと集まってくる。
席も基本的には同じ。まあ適当に座ればよい。

出航

荷物の積み込みに時間がかかってしまい、15分遅れで出発。

ルアンパバーン

スローボートはやっぱり遅い。
のんびりと行こう。

だが途中でスコール発生。ものすごい豪雨だ。
船のスタッフが、あわててビニールシートをかけて雨の侵入をふせぐ。
山に囲まれているので、メコン川の天気は変わりやすい。
まあそれもちょっとしたアトラクションみたいなもの。旅の余興だ。

豪雨にもめげずスローボートはすすむ。
途中でサンドイッチタイムが2回。おやつタイムも2回。
ちなみに喫煙もオッケーのようで、船首か船尾のなるべく人のいないところで吸えばいいようだ。本当はだめだろうけど、地元の人もそうしていた。

長い船旅のすえ、ようやくラオスの古都ルアンパバーンに到着。
時刻は夕方5時。7時間かかった。昨日との合計で13時間。まさにスローな旅であった。
時間に余裕のない人は、フエサイから夜行バスでルアンパバーンに直行するのが一番効率的だと思う。
ただ、このスローボートの旅は日本では味わえない独特の風情があるので、是非とも体験してもらいたい。

世界遺産の町、ルアンパバーン

10年ぶりのルアンパバーン訪問。前回の記憶は、ゲストハウスで陽気なインド人商人たちとおしゃべりした記憶しかない。そのゲストハウスの名前と場所もまったく覚えていない。

まっさらの気持ちでルアンパバーンを楽しめる。

船着き場からルアンパバーン中心部は目と鼻の先。歩いて宿探しができる。だが、ここでもゲストハウスの客引きたちが大量に待ち構えているので、特にあてがない人はついていってもいいだろう。
人のよさそうな客引きに連いていくことにした。
メコン川沿いの道を歩く。ゲストハウスだらけである。

ルアンパバーン

一軒のゲストハウスへ。
エアコン、テレビ付のシングルルーム。WIFI無料。300バーツ(750円)。特に不満点もないので投宿決定。
レセプションに降りると、ボートで一緒だった日本人旅行者が宿探しに訪れていた。エアコン無しの部屋にしたようで200バーツほど。
せっかくなので、あとで一緒に食事に行くことにした。

部屋でシャワーを浴びて、長旅の疲れをいやす。

日本人旅行者と合流して、町を散策。
川沿いの通りから一本入ったところがメインの大通りとなっていた。
ホテル、旅行代理店、レストラン、土産物屋が軒を連ねる。駐輪バイクも多い。宿探しのバックパッカーがうろうろ。安いゲストハウスからそれなりのホテルまで各種揃っているようだ。

ルアンパバーン

骨董品や工芸品を扱う店も多い。
ルアンパバーン

欧米人は、こういった雰囲気好きそうだよなあ。日本人ならどこか懐かしさを感じてしまう古き良きアジアのかおりだ
それでいて、ところどころに植民地時代のフランス風建築物が残っていたりもする。ルアンパバーンはそんな魅力的な町並みだ。
長逗留する旅行者がいるのもうなずける。

ちなみに、ここルアンパバーンは町自体が世界遺産として登録されている。

通りを少し歩くと、ナイトマーケットになっていた。まだ夕方だが、すでにオープン。民族衣装やTシャツ屋などがたくさん並んでいる。見て歩くだけで楽しい。

ルアンパバーン

二人とも腹が減っているので、とりあえず食事。
途中で見つけた、ローカル食堂へ。でもちゃんと英語の看板とメニューも用意してあった。

ゲーンカリーガイ(チキンカレー)、ラーブムゥ(豚のスパイシーサラダ)、カオニャオ(もち米)の3品を二人でシェア。

ラーブとはタイ東北部とラオスの名物料理。挽肉と野菜と唐辛子を混ぜ合わせたサラダだ。タイで食べるととてつもなく辛いが、ラオスのラーブはそれほど辛くなかった。逆に日本人には食べやすいかも。
カレーもあまり辛くない。こちらも食べやすい。
二人であっさり完食。

食事を終えると、すっかり夜。
もう一度、ナイトマーケットへ。

ルアンパバーン

寝巻用の長ズボンが欲しかったので、1枚購入。300円くらい。濃い藍色だったが、後日洗濯すると、見事に色落ちして灰色になってしまった。ベージュ色のタオルも同時に洗濯したのだが、そっちは斑な藍色に染まってしまった。とほほ。

ぶらぶらした後、二人ともゲストハウスに戻る。
そこで宿の主人とちょっとおしゃべり。

早朝に僧侶たちが托鉢してまわる様子が見られるとのこと。朝6時くらいまでが見ごろらしい。
よし明日は5時半起床を目指す。自信はない。
部屋に戻って、のんびりしてから就寝。
今宵の部屋に虫は一匹も出なかった。
安眠。ありがたや。

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