3 ペナン島へ

2010年4月 マレー半島縦断旅行3

起床。
ゲストハウスの食堂に行ってテーブルに座ると、従業員のにいちゃんがコーヒーとパンを運んでくれた。まあ食べられるだけマシなレベル。

荷物をまとめてチェックアウト。
クアラルンプールからペナン島へ向かうのだ。待ってろよ、リゾートアイランド。

クアラルンプールからペナン島行きのバス

モノレールと地下鉄とローカルバスを乗り継いで、名称不明の仮設バスターミナルへ移動。
意外と時間がかかってしまい、バスターミナルに着いたのは、出発時間ぎりぎり。
駐車場には大型バスが大量。
昨日チケットを買ったブースで乗り場をたずねると、バスまで連れて行ってくれた。

まだバスは出発していないようだ。一安心。
バス車内には乗客が数人程度。
しばらくすると、係員がやって来て、別のバスに移動してほしいと言われる。
よくわからないまま移動。
すると、また別の係員がやって来て、さらに別のバスに移動してほしいと。
ええい、いったいどうなってるんだ。
というか、さっさと出発しろ。
もう出発予定時間を30分以上オーバーしているぞ。

さらに30分ほど待ってようやくバスは出発。結局、乗客は20人程度だった。
ひじょうに不条理かつ合理的なシステムで運用されているようだ。

まあ、行ければいいのだ、行ければ。
バスは日本の観光バスと変わらない快適さ。
びゅんびゅん飛ばす。
道路も整備されており、揺れは少ない。

途中、軽い休憩を挟みつつ、バスはひた走る。
海峡が見えてきた。
大きな橋を渡る。
もうすぐペナン島だ。
テンションが上がる。
が、写真は無い。
せめて1枚くらいは撮っておけよと、3年前の自分をこんこんと説教したい気分だが、撮っていないものはしかたない。読者には、想像力を駆使して、波間に光るペナン島の姿を脳内で補ってもらいたい。
瀬戸大橋とかレインボーブリッジとか、まあそんな感じで。

ペナン島

ペナン島到着。所要時間約6時間。
それなりに大きなバスターミナルで降ろされた。
ここからジョージタウンという市内への移動方法がさっぱりわからない。

その前に腹がへっている。まず飯だ。
ターミナルの売店で、ホットドックを注文。
出てきたのは、ハンバーガーだった。
まあ似たようなものか。文句も言わず食べた。まずかった。

結局、移動方法はわからず、タクシーでジョージタウンまで。
15リンギット。約450円。微妙に高い。

ドライバーに安いホテルに連れて行けとオーダー。
ジョージタウン内のチュリア通りにあるホテルへ案内された。

エアコン、ホットシャワー付きのシングルルームで一泊65リンギット。約2000円。
まあこんなものか。
名前も覚えていないし、ガイドブックにも載っていない。今となってはすべてが不明。申し訳ない。

チュリア通り(Lebun Churia)には、他にもドミトリーを備えたゲストハウスが何軒か並んでいる。バンコクのカオサンには、はるか遠く及ばないもののペナン島の安宿街である。

ジョージタウン散策

荷物を置いて一休みしたら、すでに日が暮れかかってきた。
周囲をぶらぶら。

ラーメン屋台があったので、夕食にする。
看板には「雲呑麺」とはっきりと漢字で大書されていた。
よって注文はずばり「わんたんめん」と大声で。
ばっちり通じた。

マレー語で麺のことは「ミー」と呼ぶ。ミーゴレン(焼きそば)のミー。インドネシア語と同じ。
よって、雲呑麺は「ワンタンミー」が正しいようだ。
まあ、ミーでもユーでもメンでもウーメンでも何でもいいや、通じれば。
2.5リンギットの雲呑麺は、とても美味かった。75円で大満足である。しかしながら、写真は撮らなかった。読者におかれては、想像力を駆使して、脳内で雲呑麺の味を補ってもらいたい。
まあ横浜や神戸の中華街で食べるワンタン麺とか、そんな感じで。

すでに日が暮れてしまった。まだペナン島で何もしていない。
散策しなければ。

ペナン島で一番目立つ建物は、コムタと呼ばれる丸ビルである。
とりあえずコムタへ向かう。歩いて15分ほど。

ペナン島

夜のコムタ。
おお、ここでようやくカメラを向けたのかよ、3年前のおれ。
でも、大して撮れてないぞ、3年前のおれ。

まあ実際コムタは大したことなかったのである。
地上階にちょっとレストランや土産物屋が並んでいるだけ。かなり寂れていた。

ペナン島

あっさりと撤収。

チュリア通りに戻ることにした。
途中で見つけたモスクらしき建物。

ペナン島

チュリア通りに帰還。
こちらもあまり賑わってはいない。

ペナン島といえば、もっと旅行者であふれかえっているものだと思っていたが、そうでもないらしい。シーズンオフなのか。

オープンテラスのバーがあったので、一人でビールをのむ。
あまり盛り上がらず。

すごすごとホテルへ戻る。
ホテルの経営者がクリスチャンなのか、部屋のダッシュボードには英語の新約聖書が置かれていた。
聖書をひもときながらペナン島の繁栄を願って神に祈ろうかと思ったが、自分が英語をろくに読めないことに気づいて、さっさと眠ることにしたのだった。

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まずはジョージタウンに宿泊。安宿はチュリア通りに並んでいる。

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