26 夏のカッパドキアで雪隠詰め

2012年8月 ドイツからトルコ横断 その26

まさかのインスタンブール行きバスの売り切れ。

夏の砂漠地帯で雪隠詰めなのである。
動けない。動きようがないのだから、しょうがない。
おまけに体調が急に悪くなった。連日の砂漠の猛暑にやられたのか、長旅の疲れなのか、単なる加齢のせいなのか。
動く気力なし。

こんな時は昼寝をするに限る。
おあつらえ向きなことに、ホテルの中庭には天蓋付きの休憩スペースが設置されていた。アラブ風の枕なども置いてあり、横になることも可能だ。日陰は涼しい。これは快適だ。
おれは動かん。てこでも動かんぞ。決めた。今日は昼寝だ。一日昼寝だ。

ホテルの飼い猫も寝ている。昼寝でいいじゃないか。

カッパドキアのネコ

はるばるカッパドキアまで来て、昼寝をするのである。これも旅だ。
人様が寝ている横を、忙しそうな旅行者が通りすがる。
こら、まったく動こうとしないおれを写真に撮るんじゃない。おれは見世物
じゃないぞ。
でもまあ気持ちいいからいいかあ。撮っていいですよ、どうぞどうぞ。気分はラクダ。いや楽だ。

kappadokia

たまにレセプションに出向いて、インターネット。ここが一番つながりやすい。
日本人観光客がやって来る。宿の主人は、しつこく気球ツアーを勧めている。うまく英語が伝わらないとみるや、こっちをちらちら見る。最後には通訳させられた。女性旅行者と話すときには通訳頼まないくせに。知らんがな、まったく。

また定位置に戻って、ごろんと転がる。
トルコと日本の深い友好関係について深く考えようとしたが、そのまえに深い眠りについてしまった。

おっと、夕方だ。
そろそろ動くか。

決めた、明日アンカラへ行く。そこで一泊してからイスタンブールへ移動だ。
アンカラからならかならずバスがあるはずだから。と、舌をかみそうな一文となったが、おれは決意した。

うまくバスのチケットも買えた。
レストランでトマトスープも飲んだ。
あとはもう知らん。
よし、寝よう。

カッパドキア4日目終了。

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