25 カッパドキア3日目 バスツアー

2012年8月 ドイツからトルコ横断25

カッパドキア滞在もすでに3日目。
ゆっくりと眠れた。というか眠りすぎた。

朝食をとりながら、これからのスケジュールを練る。
今晩の夜行バスでイスタンブールに向かうことにする。夕方まではガイドツアーに参加しよう。荷物は宿に置いておけばいい。決まりだ。
おっと、ガイドツアーが始まる時間が近い。すぐさま宿の主人に参加の旨を告げる。ツアー会社に電話してくれて参加オッケーとのこと。
次は、夜行バスの手配だな。まあ、イスタンブールからのバスががらがらだったので、たぶん大丈夫だろう。時間もないし、ガイドツアーが終わってからにしようと、のんびり構える。
荷物を片付けて、レセプションで預かってもらう。
すぐに迎えの車がやってきた。なんと早い展開。

カッパドキアバスツアー

ギョレメ中心部に集合して、それぞれのコースに分かれる。たしか「レッド・コース」だったはず。
ツアー参加者は全部で15人ほど。ミニバスに乗車。日本人が他に女性1人と男性2人連れの計4人。ブラジル人1人、国籍不明の西洋人3人ほど。あとはトルコ人だった。
ガイドは流暢な英語をしゃべる女性。

いざツアー開始。

まず向かったのが「ギョレメ野外博物館」。
しまった、一昨日来ちゃってるよ。まあいいか。今回はガイド付きだし。なお、施設入場料などはツアー代金にすべて含まれているので、余計な出費は一切なし。
主要なポイントでは、ガイドの女性が説明してくれる。ただ、トルコ人参加者もいるので、トルコ語と英語で同じ説明を繰り返す必要があり、ちょっと時間がかかってしまう。トルコ語の間はてきとうにぶらぶらしておく。
自力で観光しただけでは分からなかった点も、ガイドの説明があれば理解が深まる。ガイドツアーの利点だ。

次いで、見覚えのある砦へ。昨日訪れたウチヒサルの城砦だった。またか。でもここは後ろから眺めるだけ。

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バスを降りて、少し歩いてビューポイントへ。そこでガイドの説明と少しの自由時間。これがツアーの基本的進行パターン。

こんな感じで、次から次へと移動。楽チンでいいけど、どこへどういうふうに行ったのかが印象に残らないのが、ツアーの寂しいところ。

絶景ポイントや歴史的建造物など。
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ラクダにも乗れるよ。有料。
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絶景、絶景、また絶景。
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炎天下の中、歩くので暑さ対策は忘れずに。赤いスカーフをかぶっている後姿がガイドの女性。
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昼食はビュッフェレストラン

そろそろ昼食の時間。きちんとした大型レストランへ。もちろんツアー料金に含まれている。ただしドリンク代は別。頼まなくてもかまわない。

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ビュッフェスタイルなので、ここぞとばかりに食べまくる。
食べ終わると少し休憩タイム。
ガイドやブラジル人もまじえておしゃべり。日本はとにかく「ハイテクの国」でお金持ちのイメージのようだ。
ブラジルに日本からの移民がたくさんいると聞いたガイドが不思議がっていた。昔は日本も貧しかったと説明すると信じられない様子だった。
観光客の手にしているカメラのほとんどが日本製、町中を走っている車の多くが日本製、エアコンも日本製、どこを向いても日本製品が溢れかえっている現状では信じられないのも無理はないか。かく言うこちらも貧しかった頃の日本は実感できないので。

奇岩とお土産屋

ツアー再開。
奇岩ゾーンへ。

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カッパドキアの岩の多くがどうして3層構造をしているかの説明を受ける。
いわく、この近くには火山があり、過去3度大きな噴火があった。それぞれ違う種類の灰が降ったので、このような堆積物となったらしい。なるほど。
ガイドに質問してみると、その火山は今も活動中らしい。次の噴火はいつだろうか。数千、数万年後のカッパドキアは今とは別の姿になっているに違いない。
説明は英語なので多少英語を勉強しておく必要あり。どうしても日本語の説明がいるなら、専用のツアーに参加するしかないようだ。

岩には勝手に入ることができる。

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一部は教会として利用されていたようだ。
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次いで、お約束の土産物屋見学。

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トルコ絨毯の工場へ。製造現場の見学からはじまり、最後は直売会でおわる。日本人にはちゃんと日本語でセールスしてくれる。こんなとこだけ、日本語かよ。すごいことに、そのセールスマン、ブラジル人とはポルトガル語で会話していた。商魂たくましい。何も買う気はないけど、オブリガード。

あと、トルコ陶器の工場にも連れて行かれた。壺作りの体験もできる。もちろんそのあとは、陶器即売会となったが。

イマージナリー・ロックス

さて、ようやくツアーに戻る。
奇岩復活。
イマージナリー・ロックス、と呼ばれるとガイドは説明していた。見る人の想像力によって見え方が違うというわけか。

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これはラクダだな。

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遠くに見えるのは、ペンギンかな。

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これは何だろう。イマジン。想像してごらん。

奇岩たちを眺めながらも、頭の中ではずっとジョン・レノンの歌声が流れていた。

どこに行っても観光客はたくさんいた。
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奇岩もたくさんあった。
まだまだ続く。
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まあ、それにしても自然というやつは、悠久なる時間をスパイスにして、珍奇なるものを作りあげるものだ。まあ、それを珍奇なものとして感じる人間のほうが珍奇なる存在かもしれないが。

最後は、絶景ポイントにて、全員で記念撮影。一番いいカメラで撮ろうとガイドさん。西洋人の持っていた一眼レフでぱちり。もちろん日本製カメラだった。

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ギョレメの町まで戻り、解散。
これにて、カッパドキアバスツアー終了。

イスタンブール行きのバスチケット

ちょうどバス会社のオフィスが目の前だったので、チケットを買いに行く。もちろんわが相棒「メトロ社」へ。
が、あいにく満席。まあメトロは人気だからしょうがないかと、隣に並ぶ別の会社へ。ここも満席。その隣もすべて満席。

なんと、今日と明日のイスタンブール行きのバスはすべて売り切れ。
なんてこった。次の空席はあさっての夜行便とのこと。信じられない。イスタンブールからは出発15分前に買えたのに。
のんびり構えていたのがあだに出たか。ちょっと焦る。日程的にゆとりは持たせてあるとはいえ、ギョレメにあと二日間足止めを食らうのはさすがに辛い。

とりあえず今日はもう動けない。ホテルに戻り、延泊を申し出る。
だがシングルルームは、すでに埋まってしまったとのこと。ドミトリーに泊まることにした。
こちらも岩をくり抜いた造りになっていた。だが狭い。シングルの半額なので、まあいいか。

この先のスケジュールを練り直す。
他の日本人旅行者に話を聞くと、直接イスタンブールには行かずに、他の都市に滞在してからイスタンブールへ向かうケースが多いようだった。
トルコにはイスタンブールとカッパドキアの他にも観光地は多い。それもいいね。
だが、そのバスチケットも売り切れ傾向。
とにかく、夏の観光シーズンのカッパドキアでは早め早めにチケットを抑えておく必要があるようだった。

参ったなあ。どうしようかなあ。まあいいか。明日考えよう。
何とかなるさ。おやすみ。

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