24 カッパドキア2日目 ウチヒサルとデリンクユ地下都市

2012年8月 ドイツからトルコ横断24

カッパドキア2日目の朝。
個室ということもあり、ぐっすり眠れた。

ホテルの中庭にテーブルが並べられ、朝食を取ることができる。
パン、ハム、チーズ、トマト、豆。これがトルコスタイルの朝食のようだ。豆はちょっと渋みがあり苦手な味だった。
コーヒーを飲みながら、食後の一服。天気は快晴。周囲は奇岩。すがすがしい朝。のんびりタバコぷかぷか。旅先でのこういう時間が好きだ。

ちょうど夜行バスが到着する時間帯なのか、観光客がちらほら宿探しにやってくる。日本人も多い。
宿の主人が対応している。この主人、日本語が挨拶程度だけしゃべれる。かなり怪しい。特に女性に対してはかなり馴れ馴れしい。まあいいけど。

で、この主人はしきりに気球ツアーをすすめてくる。早朝のカッパドキア上空から気球に乗って見下ろすという人気ツアーだ。料金は一人100ユーロほど。魅力的だが、高い。
あとミニバスによるカッパドキア・ガイドツアーも紹介された。3つほどのコースが用意されていた。これは利用価値がありそうだ。
とりあえずどちらも保留。あと2日は滞在予定なので、あせることはない。のんびり行こう。(と、のんびり構えていたら、のちに痛い目に合うことになるのだが)

ウフク ホテル ペンション ホテル (Ufuk Hotel Pension Hotel)

部屋と洗面所は狭いながら普通に泊まるだけなら問題なし。ドミトリーは洞窟部屋になっている。

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ギョレメパノラマ

さて、今日はどこへ向かおうか。よし、昨日とは反対方向に歩いてみよう。
しばらく歩けば展望台があると、観光マップに書いてある。
ずっと登り坂。道路の端をとぼとぼ歩く。さすがに歩いている人はほとんど見かけない。みんな車移動だ。
途中から崖沿いに遊歩道のような小道ができていて、そちらを歩く。車に轢かれる心配もない上、景色も堪能できる。
高く登るにつれ、どんどんパノラマが広がっていく。

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圧巻である。

「ギョレメ・パノラマ」と呼ばれる展望台へ。大型観光バスが何台も停まっていて、観光客もたくさん。土産物屋もある。
それだけのことはあり、ここでのパノラマが一番見ごたえがあった。
ギョレメの町からゆっくり歩いても30分ほど。自分で足で行ってみよう。

ウチヒサル

展望台から、ウチヒサルの町まで行ってみることにした。道の先に、大きな城砦が見える。あそこを目指す。

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またとぼとぼ歩く。
鳩小屋ならぬ鳩岩があった。
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斜面に沿って、ウチヒサルの町は形成されていた。老朽化が進んでいるのか、崩壊している家屋も多い。

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ギョレメ・パノラマから歩いて20分ほどで城砦の麓まで到着。土産物屋が多い。

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城砦にはチケットを買えば入場可能。
中へ入る。
しばらく洞穴のような道を通ってから、外部へ。

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そこからさらに頂上まで。
さっきのギョレメ・パノラマよりも高地に位置しているので当たり前だが、ここの眺めも素晴らしい。360度の大パノラマである。

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頂上の岩にこしかけて、しばしパノラマを堪能。

観光客が増えてきたので、場所をゆずる。下山。

ウチヒサルからデリンクユへバス移動

次はローカルバスに乗って地下都市を見に行くことにした。さすがにこれ以上の歩きは無理だ。
ウチヒサルのバス停でバスに乗る。
行き先はバスに掲示してあるのでわかりやすい。中に乗りこめば、車掌が切符を売りにくる。車掌がいなければ、ドライバーに直接払えばOKだ。

まずネヴシェヒルまで移動。これは長距離バス用のターミナル(オトガル)ではなく、市内にあるローカルバス用の停留所。
ここで地底都市のあるデリンクユ方面のバスに乗り換える。そこらへんにいる人に聞けば教えてもらえる。
次のバスの到着時間までケバブを食べて昼食。

それからバスに乗りこみ、デリンクユへ。意外と距離があった。30分近くかかった。車掌に目的地を告げておくとよい。着いたら知らせてくれる。

デリンクユ地下都市

バス停から2,3分でデリンクユ地下都市の入り口へ。

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入場料を払い、いざ地底へもぐる。気分は川口浩探検隊かインディ・ジョーンズである。

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道は、暗い細い狭い低い。
なかなかの圧迫感と閉塞感。
閉所恐怖症の人には不向きかもしれない。実際、気分が悪くなる人もいるようだ。

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たまに広いスペースに出る。集会所や食糧貯蔵庫だったようだ。
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脇道もたくさんあり、一体全体どうなっているのかさっぱりだ。一応のコースは決められているので、その通りに進むほうがいいだろう。小さな脇道の先は、明かりもなく暗いので、出て来れなくなるかも。たぶん単なる行き止まりで危険はないと思うが。

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通風孔、井戸、トイレ、炊事場の跡なども見られる。ちゃんとした生活を営んでいたことがうかがえる。
まさに地下都市の名にふさわしい。

ルートどおりの道を進んで、地上へ出る。光がまぶしい。
とにかく巨大な地底都市だ。これでも一般公開されているのは一部分だけらしい。さらには、地下都市はデリンクユだけでなく、カイマクルやその他にも多数発見されている。
地下都市にはその昔、迫害を逃れるためにキリスト教徒たちが隠れ住んでいたそうだ。だがキリスト教誕生以前から洞窟は掘られていたようで、まだまだ不明の点も多く、全容解明にはかなり時間がかかるらしい。謎多き地下都市。一度は探検してみる価値はある。

帰りは、同じバスのルートでネヴシェヒルまで戻り。そこでバスを乗り換えてギョレメの町に戻った。さすがバス。あっという間に帰ることができた。

そろそろ時刻も夕方。本日の観光はこれにて終了。

個人でローカルバスを乗り継いでのカッパドギア観光は充分可能だが、やはり乗り継ぎに時間がかかる。一週間近く日程が取れるなら、この方法も楽しいかもしれない。
あと自力で観光する方法は、バイクや車をレンタルすること。これなら効率的にまわれるだろう。事故には要注意。道路は砂っぽくすべりやすい。
一番楽なのは、バスツアーに参加することだろう。というわけで、明日はバスツアーに参加することにした。
気球ツアーは高いし、早起きは嫌いなのでパス。

夜は、近所でハンバーガーを食べる。さすがに毎食ケバブは無理だ。
あとは適当に町をぶらぶらしてから宿でゆっくり。宿には日本人も多く泊まっているので、話し相手には困らない。
宿の主人は男に目もくれず日本人女性とずっとおしゃべり。まあいいけど。

カッパドキア2日目終了。

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