13 バタム島~シンガポール~バンコク。旅の総括。

2012年3月インドネシア・ジャワ島横断13

バタム島からシンガポールへのフェリー

バタム島は楽しくなかった。
というわけで、シンガポールへ脱出することに。

ホテルの手配するタクシーで港へ向かう。
バタムセンター港。ここからシンガポール行きのフェリーがたくさん出ている。

運転手さんに案内してもらい、チケット売り場へ。売り場は大混雑。
フェリーはシンガポールの会社らしく、基本的にシンガポールドル払いだったが、インドネシアルピアとアメリカドルも使えた。たぶんレートはかなり悪いのでシンガポールドルを用意しておくのがいいと思う。この辺りの交渉も全部運転手さんがやってくれた。
運転手さんに常識的な額のチップを渡す。財布の中には、まだルピアが少し残っていた。それを見た運転手さんは、「もう要らないだろ。それもくれ」と言う。
さすがにそれは断る。どうにもバタム島のドライバーは、あつかましい。

一人でフェリー乗り場へ移動。すぐに出国のイミグレーションがあった。問題もなく通過。これにてインドネシア出国。

桟橋を歩いて、フェリーに乗りこむ。
内部はまずまず広い。中華系と思しき乗客が多い。

シンガポール

出航。さらばインドネシア。

シンガポール

フェリーで悠々と国境越えというのも、おつなものである。以前、香港とマカオ間をフェリーで往復したことがあるが、それ以来となる。
ほんの2時間足らずでシンガポールに近づく。

豪華クルーザーも見える。
シンガポールシンガポール

シンガポール入国

シンガポール港、到着。
フェリーを降りて、入国のイミグレーション。
晴れてシンガポール入国。これでシンガポール訪問は二度目だ。

が、特にシンガポールに用はない。おまけに物価が高い。万年金欠旅行者にとって、シンガポールは鬼門の地だ。滞在費がバカにならない。

さあ、これからどうするか。
マレー半島を陸路で縦断してバンコクへ向かうか。いやそんな体力も気力もない。
LCCによる飛行機移動の快適さを連続して味わってしまったので、どうにも腰が重くなってしまったようだ。

いかん、これではバックパッカーの名折れだ。
でもまあそれも旅のやり方の一つだよね、と自分に言い聞かせる。
明日の飛行機でバンコクへ戻ることに決定。

今晩はシンガポール泊だ。
港から地下鉄を乗り継いで安宿へ。それでもシングルルームで3500円ほど。やっぱり高い。
夜は宿の周囲をぶらぶらするものの、シンガポールは何をするにしても高い。タバコが切れたが、高すぎて手が出ない。
やっぱりこんな街からは、さっさと脱出するにかぎる。

シンガポールからバンコクへ

次の日の朝には、空港へ向かう。マーライオンには見向きもしない。
チャンギ国際空港へは地下鉄で行ける。交通網が整備されているのはシンガポールの良い点だ。

シンガポールとバンコクを結ぶLCCはいくつかあるが、一番安そうなタイガーエアウェイズを選択。
LCC専用ターミナルへは無料シャトルバスで移動。地下からバスは出ている。黙って乗るだけだ。

タイガーエアウェイズのチケット発売カウンターで、チケットを直接購入。一万円ほど。クレジットカード払いOKだった。ただ手数料と税金分だけ現金払いと言われた。
わ、シンガポールドルが足らないや。近くに両替屋があったので、必要分だけ両替し、事なきを得る。
タイガーエアウェイズは最近になって名称を変更したようだ。

チャンギ空港LCCターミナル内は小ぶりながら免税店、レストラン、無料PC、無料充電器など必要なものはすべて揃っていた。このあたりもしっかりしているな、シンガポールは。
タバコ1カートンを1500円ほどで購入。安い。ターミナル内には喫煙所が用意されていて、ゆっくりと一服することができた。

搭乗口では、乗客がきちんと列に並ぶ。それからバスで飛行機まで移動。流れるようなスムーズな誘導。さすがシンガポールの会社だ。これくらいの整然さは、日本人からすれば当たり前だが、東南アジアにあっては稀有なことなのである。
でもやっぱりシンガポールは苦手だなあ。同じアジアの大都市でもバンコクの喧騒とゆるゆる具合が肌に合う。物価も安いし。

シンガポール

タイガーエアウェイズの座席は、ライオンエアーよりもかなり広めに作られていた。しかも非常口席だったので快適そのもの。
離陸。

さらばシンガポール。

2時間ほどでバンコク・スワンナプーム空港に到着。
今回の旅はこれにて終了。

旅の総括

スラバヤ到着後は、どこか気が抜けたような感じだ。バンコクまでの無駄な移動が多かった感は否めない。でもまあこれも旅だ。
LCCを組み合わせれば、広い範囲でも軽々と移動できることが実感できただけでも良しとしよう。

とにかくインドネシアはでかい。

それも無数の島がある。
次回インドネシアに来ることがあれば、LCCを活用をしてスマトラ島やボルネオ島まで足をのばしてみたい。

(2012年3月インドネシア・ジャワ島横断 おわり)

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