12 大英博物館、そして帰国

2010年9月 イギリス旅行記12

ジョン・スノウのポンプを後にしてから、少し遅めの昼食。
これがイギリス滞在での最後の食事となる。
フライドチキンとフライドポテト。
最後まで揚げものに苦しめられるイギリス旅行である。

イギリスは大好きなんだけど、料理だけは本当になんとかならんものか。日の沈まない帝国とはいったものの、あげているのはポテトばっかりじゃないか。料理の腕もあげろ。

さて、残された時間はあとわずか。
最後に取っておいた大英博物館へ移動。ホテルから歩いて行ける距離なので後回しにしておいたのだ。

大英博物館

大英博物館

これで大英博物館に来るのは3度目だ。前回は1998年。実に12年ぶりとなる。
しかし、何度来ても見飽きることはないし、またすべてを見回ることは不可能だ。

友人Rは、有名どころのみ見られればいいらしいので、さくっと館内を巡回していった。

まずロゼッタストーン。

大英博物館

10年ほど前はむき出しのまま展示されていたはずだが、今は保管ケースに入れられていた。
ファラオもお出迎え。

大英博物館

続いて、古代ギリシャ時代へ。
大英博物館

パルテノン神殿から英国人が持ち去った彫刻群。エルギン・マーブルとも呼ばれているようだ。
大英博物館大英博物館

ギリシャ政府は返還してほしいと要請しているが、大英博物館は断固拒否の姿勢。
さすが、世界最大の盗品保管庫と呼ばれる大英博物館である。
だが、大英博物館がきちんと収集保管していなければ、散逸したであろうことも確か。しかも、それらを学術的に分析し、その成果を無料で公開しているのだ。まったく、イギリス人のやることはわからん。悪人なのか善人なのか。
たぶん、そんなことすら考えていないのだろう。我関せず、為すべきことを為すのみ。これぞイギリス流。
展示は続く。

大英博物館

大英博物館

たぶん偉人か哲学者。
大英博物館

モアイもいる。
大英博物館

横モアイ。
大英博物館

裏モアイ。
大英博物館

日本コーナーを経由して、古代エジプトコーナーへ。

壁画とレリーフ。
大英博物館大英博物館

そして、ミイラ。
大英博物館大英博物館

そういえば、カイロの博物館では写真が撮れなかったので、ミイラの写真をおさめたのはこれが初めてかも。友人Rいわく、「呪われへんかなあ」
帰りの飛行機が墜落しないことを願うのみ。

これで大英博物館をさくっと一周終了。
ファラオがお見送り。
ありがとう。

最後は正面入り口に新しく造られた「グレートコート」という巨大な広場で休憩。このグレートコート、2000年に完成したようで、前回訪れた際には影も形もなかった。

Rはここでもお土産探し。人類の宝よりも土産である。
最後までポリシーを貫くR。ある意味、英国流だ。

これにて、イギリス観光はすべて終了。

さらばロンドン、さらば大英帝国

ホテルに預けていた荷物を受け取り、空港へ。
ロンドンの地下鉄でお世話になった、「オイスターカード」に別れを告げる。最後にデポジットが却ってくる仕組み。
このオイスターカードはロンドン観光の必需品だ。とにかく、まともに切符を買うと高すぎるので、ロンドンに着いたらまずオイスターカードを買おう。

ヒースロー空港の免税店でRはさらにお土産探し。
余ったポンドを使い切る。
これで、両替したポンドはすべて使い切った。
二人で総額2万円分。
あとはすべてクレジットカードで乗りきった。

飛行機が飛び立つ。
さらばロンドン。さらば大英帝国。

実に12年ぶりのロンドンとなったが、やはりロンドンはいい。
飯はまずいし、ホテルは高いし、コックニー訛りの英語は聞き取れないし、不満はフィッシュ&チップスのポテトのように山盛りだが、それでも嫌いになれないのだ、ロンドンは。

今回、初めてロンドン以外の都市にも訪問できた。だが、いかんせん日程に余裕がなかった。
もっと他にも行ってみたい。湖水地方とかエジンバラとかブライトンとか、ついでにアイルランドも行きたい。
次はまた12年後かな。
それまでは壮健なれ、落日の大英帝国。

(2010年9月イギリス旅行記終了)

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ロンドンには広い上、ホテルの数も多い。
ホテル選びは難航しそうだが、なるべく地下鉄の駅のそばに泊まれば、観光へ行くには問題ないと思う。

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ガイドブックは、これ一冊で問題なし。というか、なくても行けるね、ロンドンは。観光案内所もたくさんあるし、無料地図も多いし。

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