12 ビエンチャン観光

2012年5月 タイ・ラオス周遊旅行12

今日はのんびりビエンチャンに滞在だ。
お昼前から動き出すことにして午前中はのんびり過ごす。

近所のコンビニでパンと牛乳を購入し朝食。なんとビエンチャンにもコンビニが誕生していたのである。発見できただけでも2軒あった。お隣りタイの首都では100メートル毎にコンビニがあるほどの勢いだが、ラオスの首都ではたった2軒。それでも画期的なことなのである。

ビエンチャン市内観光

ホテルの延泊料金を払って、市内観光へ出発。
四つ角にたむろしているトゥクトゥクの勧誘がしつこい。

ビエンチャン

歩くから結構だと断ると、今度は小声で「ハッパ、ハッパ」と日本語で話しかけてくる。ほとんどのトゥクトゥク運転手がその日本語を知っているようだ。誰が教えたやつは?

言い忘れていたが、昨日の晩飯を買った小さな商店でも小声で「ハッパ?」ときかれた。こういうことだけ商売熱心なラオス人である。というか、一番簡単な現金収入の方法なのだろうが。
普通の旅行者は、悪魔的かつ魅惑的な誘いをふりきり観光に専念するべし。

さて、ビエンチャン市内には、ワット(寺)が市内のあちこちに点在している。

ビエンチャン

ルアンパバーンでもうお腹いっぱいだったので、敷地内には入らず外観だけで済ます。
ビエンチャン

仏塔。
ビエンチャン

その近くのラオシルクのお店。木彫りの日本語の看板がいい味わい。
ビエンチャン

こちらは、おそらく大統領府か迎賓館。
ビエンチャン

それにしても暑い。5月のラオスは本当に暑い。少し歩けば汗だくだ。
おいしそうなフルーツジュース屋さんがあったので、引き寄せられるように入店。

ビエンチャン

でもオーダーしたのは、ラオフレッシュコーヒー。暑いのでアイスで。100円くらい。
さすが元フランス領。コーヒーもうまい。

一休み。

ビエンチャン

ビエンチャンにはこのようなフルーツジュースも扱うカフェが市内の至るところにある。サンドイッチも合わせて販売しているケースが多い。

ラオス国立博物館

ついで、ラオス国立博物館に寄ってみた。

ビエンチャン

2階建てで、首都にある国立博物館とは思えぬ簡素な造り。
荷物は入口で預けるシステム。写真撮影禁止。

最初はオーソドックスにラオスの歴史や考古学的な展示が続く。
2階に上がると、独立戦争ならびに共産党の活動についての展示が大部分を占めていた。
実際に戦闘で使われた兵器なども見ることができる。

昔のガイドブックを調べると、以前は「ラオス革命博物館」という名前だったようだ。なるほど、その名残なわけか。
フランス植民地時代、第2次世界大戦から戦後の独立闘争、そしてベトナム戦争当時の様子など写真と英語の説明文で解説されており、個人的にはすごく興味深かった。

あまり知られていないが、ベトナム戦争において、ラオスも米軍の爆撃をかなり受けている。ラオス南部に行けば、爆撃でうがった大きな穴がたくさん残っているそうだ。

まあ、共産党の安っぽい宣伝のような展示には、さすがにちょっとげんなりするが。
そもそもラオスを旅行していても共産党支配のにおいはまったくしない。
これは推測にすぎないが、ラオスの一般市民のほとんどはマルクスやレーニンの名前すら知らないんじゃなかろうか。
多くの市民にとって、政治体制は自分たちが生きるための方便に過ぎず、共産主義だろうが何だろうが頓着していない。ラオスの大部分は農村であり、はっきり言ってド田舎だ。今晩の米とおかずの心配が第一で、あとはまあ適当に楽しく過ごせればいいか。そんなのどかな人たちにマルクス・レーニン主義など無味乾燥の食えないおかずに過ぎないのかもしれない。

ただ、ラオスは中国をはじめタイや日本からの資本の流入が激しく、人々の生活様式や考えかたに変化が起きそうな気がする。
これからもずっとのどかなラオスであって欲しいと願うのは、やはり外国人旅行者の自分勝手な願望なのだろうか。

タラートサオ

博物館のあとは、ビエンチャンで最も大きな市場である「タラート・サオ」へ向かう。
タラートは市場、サオは朝という意味だ。タイ語ならサオはチャーオと発音する。

ビエンチャン

新館と旧館があり、まず旧館へ。
ところ狭しと商店がならび、かなりの盛況ぶり。まさにアジアの市場だ。

ビエンチャンビエンチャン

ついで新館へ。

ビエンチャン

ビエンチャン

エスカレーターがある!
ラオスに入国して初めて見たぞ、エスカレーター。大きなモニターもついている。

すげえ。ラオスとは思えない。

ただこの新館はまだ出来たばかりのようでテナントの入居率はかなり低かった。これからに期待だ。
さすがに炎天下で歩きまわったので、この辺りでギブアップ。

アヌサワリと呼ばれる凱旋門を遠目に見みながら、ホテルに戻る。

実のところ、ビエンチャン市内にはそれほど観光名所はない。
ゆっくり滞在するなら、ルアンパバーンのほうが良いかな。

夜は近所の屋台で食事。
これでラオスの夜は最後だ。
ムゥヤン(豚肉の炙り焼き)とカオニャオ(もち米)とラオスビールで一人乾杯。
380円で大満足。

こうしてラオス最後の夜は更けていった。
明日は、タイに再入国だ。

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木製の建物も多くて、日本人にはどこか懐かしい雰囲気。

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