11 サムイ島沈没から帰国へ

2010年4月 マレー半島縦断旅行11

サムイ島のビーチ

サムイ島にはチャウエン・ビーチのほかにもいくつか大きなビーチがある。ラマイ、メーナムなどだ。
けれども、それぞれのビーチ間はかなり距離があり、徒歩では移動不可能。バイクをレンタルして自力で移動するか、ソンテウを利用することになる。
ソンテウは基本的にはルートの決まった乗り合いタクシーだが、チャーターも可能。
が、サムイ島のソンテウはかなり高い。プーケットしかり、リゾート地のタクシーのドライバーは強気だ。交渉に骨が折れる。面倒だ。

というわけで、今回のサムイ島滞在では、一度もソンテウを使うこともなく、他のビーチに出向くこともなかった。
ひたすら、チャウエン・ビーチでのんびりビール。
ガイドブックによれば、サムイ島には、エレファントショーやモンキーショーなどのアトラクションもあるらしいが、完全無視することにした。
心が癒される美しい滝もあるらしいが、すでにチャウエンビーチで癒されている。

当初のプランでは、サムイ島からパンガン島にでも足をのばそうかとも考えていたが、すべて面倒になった。
それに、パンガン島はバックパッカー憧れの地ではあったが、10年前ならいざ知らず、おっさんにはちょっと気が重い。

また、本来はこのままマレー半島を北上して、フアヒンのビーチにも寄り道してから陸路でバンコクを目指すつもりだった。
が、これも面倒になった。
よって、サムイ島沈没決定。
というか、チャウエン・ビーチでのみ沈没。

まあ、今回の旅の目的は南国ビーチでだらだらすることだったので、よしとしよう。

白い砂浜と青い空。
焼き鳥とビール。
最高じゃありませんか。

サムイ島

というわけで、今回の旅行記はこれにて突然終幕である。
書くことがないのだからしょうがない。

おっさんが一人、だらけきった顔でビールを飲んでいるさまを精緻かつ大胆に延々と描写しても誰も喜んだりしないだろうから。

が、家に帰るまでが遠足、もとい旅行である。もう少しだけ書くことにする。

サムイ島は心地よいが、いつまでも沈没しているわけにはいかない。
日本での社会生活は待ったなしである。
サムイ島の岩礁よりもお堅い上司が、タイ名物の虫料理を100匹くらい同時に食ったような苦い表情で待ち構えているに違いないのだ。

ああ、このままサムイ島のビーチと同化できればどれほど幸せなことか。

帰国の日が近い。いやいやながらもバンコクまでの飛行機を手配。

サムイ島からバンコク経由日本へ

バンコク・エアウェイズでバンコクへ戻る。
サムイ島の空港は素朴で一見の価値あり。
ゲートから飛行機まではトローリーバスのような電気自動車で移動。
飛行機も小さなプロペラ式。

サムイ島

離陸後、眼下に映える美しい島々が実に名残惜しかった。

あとはバンコクから日本へ。

陸路でマレー半島を縦断するつもりが、最後は空路移動となってしまった。
まあ、旅なんてこんなものである。
自分の好きなように移動すればいいんじゃなかろうか。

これにて、マレー半島(プチ)縦断旅行記終了。

この旅行で使用したガイドブック

どちらもベタすぎる選択。
マレーシア編だけ新規に購入。タイ編は以前から持っているものを流用した。
ちなみに、最新版はキンドルにも対応。うーん、ほんの数年で時代が変わったなあ。

スポンサーリンク
アドセンスレクタングル大
アドセンスレクタングル大
  • このエントリーをはてなブックマークに追加