9 香港の夜景&串焼き

2013年9月 香港マカオ旅行記9

行き当たりばったりバス旅を終え、降りたところが尖沙咀付近。
香港一の繁華街だ。おしゃれなブランドショップや国際企業のオフィスが建ち並ぶ。
安宿の集まるチョンキンマンションがあるのもこの地域。このチョンキンマンションの1階にある両替屋のレートがいい。

といったような説明をスポンサー氏にしただけで、尖沙咀観光終了。あまり興味はなさそう。

香港の夜景を探せ

スポンサー氏が次に所望するのは香港の夜景だそうな。
しかも、音楽と光のライトアップショーを見たいとのこと。
なんでも、テレビでちらっと見たのがすごく綺麗だったとか。
情報源はそのちらっと見たテレビのみ。
海辺から撮影していたぞ。さあ連れて行ってくれ、と。

知らん。

と言いたかったが、そうもいかない。
これまた行き当たりばったりの香港夜景旅だ。
とりあえずは、海へ行こう。
ライトアップされるのが九龍島側だとすると、香港島へ渡る必要がありそうだ。
地下鉄で一駅だけ移動。金鐘駅で下車。
ここからなら、対岸の九龍島の夜景が良く見えるはずだ。

金鐘駅周辺は、高層ビルだらけ。
オフィスと官公庁街のようだ。高級ホテルも多い。

香港夜景 香港夜景

時刻は6時半ころ。
すでに夜景がすばらしいことになっている。

香港夜景

まず海を目指す。
ビルとビルを結ぶ歩道橋が入り組んでいて、方角がわかりにくい。
スポンサー氏が道行く人に方角を尋ねる。メモ帳に一言「海」とだけ書いて見せていた。
通りがかりの人は「シー?」と英語で答えて、方角を指し示した。
まあ通じれば何でもいいのである。

海岸沿いは遊歩道になっており、とてもおしゃれな雰囲気。
その一角には三脚を構えたカメラマンたちの一団があった。
きっとライトアップショーをカメラに収めようとしているに違いない。どうやら、ここで間違い無さそうだ。

香港夜景

スポンサー氏の乏しい情報では夜7時から9時までライトアップは行われているとのこと。
まだ30分ほどある。
腹が減っているので、少し食べておくことに。
金鐘駅まで戻り、ハンバーガーで腹ごしらえ。

また、海岸沿いの遊歩道へ。
時刻は7時を少しまわったところ。
対岸の九龍島を見渡せども、特に変化はなし。
でも普通に夜景はきれい。

香港夜景

こちらは香港島側。
香港夜景

そういえば、さっきまでのカメラマンの一団の姿が消えている。
む、ひょっとしてもうショーは終わりなのか。
しばらく待機。

対岸のビルの壁に文字が映し出されていて、「光と音楽のショーは7時と9時スタート」とある。
7時の回は終わったばかりということになる。
いい年をしたおっさん同士が、海岸沿いのおしゃれな遊歩道でロマンチックなライトアップショーを、コンビニで購入した青島ビールを片手に待つわけである。
その脇を、香港のエグゼクティブたちが夜のジョギングで通り過ぎていった。
視線が痛いような気がするのは、自意識過剰であろうか。

ようやく9時。
さあ始まるぞと身を乗り出す。
が、一向に始まらぬショー。
対岸のビルの照明に変化なし。
音楽も何も聞こえない。
待てど暮らせど、ショーは始まらない。
スポンサー氏はしばらく粘っていた。

が、始まらないショーばっかりはしょうがない。
あきらめて帰路につくことにした。
がっくりと肩を落とすスポンサー氏。
ライトアップショーに恋する乙女チックな齢50のスポンサー氏であった。
今度来るときはもっと調べてから来よう。
もう遅いけど。

でもまあ、ライトアップショーは見れなかったけど、通常の香港の夜景だけでも充分堪能できた。それでいいじゃない。

香港夜景

あとで調べてみると、「シンフォニー・オブ・ライツ」というのが香港の有名なライトアップショーとのこと。
知らんかった。

香港の串焼き

油麻地に戻って、反省会と称した飲み会を開く。
ホテルのすぐ近くに串焼きの店があった。
カウンターに食材が並べられており、日本の焼き鳥やとあまり変わらない。
違いは魚介類が多いことくらいか。
食材を指でさすだけでいいので、言葉が通じなくても問題ない。
店のおばさんはしきりに高い魚をすすめるが、豚と牛と野菜を焼いてもらう。
味は普通。
ビールは置いてないので、近くのコンビニで自分で買いに行くスタイル。
青島ビールと、なぜかフィリピン産のサンミゲルで宴会。
飲み代は安くついた。

午前中にマカオのホテルを出発してから、一日中動きっぱなしだったのでさすがに疲れてきた。
もう一軒飲みに行くかとも思ったが、大人しくホテルに帰ることに。

これにて香港観光すべて終了。

もっと他に見所があるに違いないが、すべてはスポンサー氏の意向しだいなのである。
たった一日だったけれど、スポンサー氏もそれなりに満足してくれた様子。
まあ観光旅行なんぞ、自分の行きたいところに行けばいいのだ。
あとは出たとこ勝負。
楽しければそれでよし。

明日はもう香港とおさらばだ。

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