7 ボロブドゥール見学

2012年3月インドネシア・ジャワ島横断7

プラウィロタマンからボロブドゥールへ

早朝4時起床。前日に買っておいたパンとコーヒーで朝食。眠い。
本日は、ボロブドゥールとプランバナンをめぐるバスツアーに参加する。

午前5時過ぎにバスは迎えに来た。バスと言っても10人乗りのミニバスだ。すでに後部座席は埋まっており、助手席に案内される。他の乗客はすべて欧米人旅行者だった。
バスツアーのスタートだ。ツアー代金は4500円ほどだった。

まだ朝日が昇りきらぬ中、バスはボロブドゥールへ向かう。
ボロブドゥールに着く頃にはすっかり朝。記憶があやふやだが、たぶん一時間ちょっとかかったと思う。
ドライバーの先導で、入り口へ。入場チケットはツアー代に含まれているので、すべてドライバーが手配してくれる。
ただ場内のガイドはしてくれないので、あとは個人で行動。

再集合は2時間後とのことなので、のんびりする。ゲートをくぐると休憩所になっていて、無料のコーヒーや紅茶が飲めた。
ゆっくりコーヒーを飲んでいるとガイドの一人が日本語で話しかけてきた。30代半ばくらいの男性。ものすごく流暢な日本語だ。以前は日本に住んでいたそう。どうりで。しかも、日本人でもあまり知らないような演歌歌手がお気に入りで、携帯電話にダウンロード済み。曲を流しながら、一緒に歌っていた。
この人にガイドを頼もうかとも思ったが、一人でのんびり歩きたかったので、別れを告げて遺跡へ向かう。

ボロブドゥール寺院見学

徐々に姿を現す寺院。

ボロブドゥールボロブドゥール

でかい。とにかく巨大だ。カメラのフレームに収まりきらない。
圧倒的な迫力だ。

ボロブドゥール

さっそく登ってみる。
周囲は鬱蒼とした山岳地帯。
ストゥーパ越しに見える景色が幻想的である。

ボロブドゥール

お気に入りのワンショット。我がパソコンの壁紙にしている。
ボロブドゥール

寺院の壁には細かいレリーフがたくさん彫られている。どうやら一つ一つ意味があるらしい。
たまたま居合わせた日本人ツアーグループのガイドの説明を素知らぬ顔で盗み聞き。なるほどなるほど。情報泥棒すいません。

ボロブドゥール

外国からの観光客よりもインドネシア人のほうがはるかに多かった。若い人はガイドもつけず好き勝手に写真撮影大会。一番真面目なのは日本人?

ボロブドゥールボロブドゥール

しばし巨大な寺院をぶらぶら。上まで登ったり、ぐるぐる周遊してみたりと、ボロブドゥールを満喫。

ボロブドゥールボロブドゥール

午前中の早い時間とはいえ暑くなってきた。日中はもっと暑いに違いない。周囲の自然を鑑賞する意味でも、朝一番の時間帯に訪れるのがいいと思う。近くにホテルやゲストハウスもあるので一泊するのもありだ。サンライズツアーが見ものらしい。

マノハラ・ホテル
マノハラホテル
遺跡公園の敷地内にあり、見学には最適。入園料も二人分ついてくるようだ。

入り口の休憩所に戻る。さっきと同じガイドが座っていた。
しばらくおしゃべり。ガイドはこの地区の出身。というかボロブドゥール寺院のすぐ近くに家があったらしい。だが公園として整備されるため立ち退いたそうだ。

話はインドネシアと日本の生活に違いへ移る。やはり日本の物価は高すぎるとのこと。ここでは一ヶ月数万円で一家が暮らしていけるらしい。
でも日本のことは大好きらしい。
過去の日本の占領時代については、「それは歴史上の話。昔は昔、今は今」と力説していた。

ちなみに、ボロブドゥールを訪れる観光客で一番多いのは旧植民地領主であったオランダ人だそうな。オランダ語難しいねえ、とガイドは流暢な日本語でこぼしていた。

集合時間になったのでバスに戻る。駐車場近くの食堂で朝食がふるまわれた。トーストとコーヒー、それにフルーツが少々。
意外とのんびり進行している。

食事後、次の寺院へ。といってもボロブドゥールから目と鼻の先。すぐに到着。どうやらこの辺り一帯が世界遺産として登録されているようだ。

ムンドゥッ寺院

ボロブドゥール

MENDUTという寺院。ムンドゥッと発音するみたい。
大きな木が目立つ。この木の枝にぶら下がって遊んでる人もいた。神聖な場所でそんなことしていいのか?

ボロブドゥール

祠の中には、仏像が安置されていた。
ボロブドゥール
ボロブドゥール

駐車場から寺院へ続く参道は、土産物屋通りとなっていて、物売りがしつこい。
Tシャツを手にしながら「さんまいせんえーん」と日本語で話しかけてくる。
インドネシア語で「ティダ・ウサー」(いらない)と答えて追っ払う。
それでも食い下がる物売り。バスまで追いかけてきて、窓越しに売りつけようとする。「ごひゃくえーん」。
見上げた商魂である。買わないけど。
バスの他の乗客も呆れ顔。ドライバーに「何回もティダウサーと言わなくちゃいけなくて疲れるよ」と冗談めかして言うと、苦笑いを浮かべていた。

ついで、ブランバナンへ移動。
長くなるので次回に続く。

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