6 チェンセン~チェンコンからフエサイへ。 ラオス国境越え

2012年5月 タイ・ラオス周遊旅行6

タイ・ラオス国境越え

ゴールデン・トライアングルからチェンセンのゲストハウスに戻ったのがちょうど正午頃。すぐにチェックアウトした。
次はラオスとの国境が開かれているチェンコンへ向かわねばならない。

チェンセンからチェンコンへ

川沿いにあるはずのソンテウ乗り場で待つも、一向にソンテウは現れない。だんだん不安になってくる。
場所を移動してみると、ソンテウが停まっている。運転手に聞いてみると、チェンコンへ行くとのこと。
他の乗客は中東系らしき男二人。
それ以上の乗客を待つことなく、ソンテウは出発。どうやら、このソンテウは貸し切り扱いのようだ。ちょっと料金が気になる。

ソンテウは時に川沿い、時に山道を爆走。貸し切りモードなので、途中停車は一切なし。
揺れが気持ち良くて、ついウトウトしてしまった。

一時間ほどでチェンコン到着。運転手にラオスに行きたい旨を告げると、イミグレーションまで連れて行ってくれた。
気になるソンテウ代は200バーツ。貸し切りは高い。

チェンコンに来るのは2度目。前回はメコン川沿いのゲストハウスに宿泊した覚えがあるが、場所はまったく記憶にない。今回は一泊もせずに、ラオスに直接向かうことにした。

渡し船で国境を渡る

坂を下れば、タイ側のイミグレーション。

フアサイ

越境手続きは簡単だ。パスポートを差し出せばいいだけ。
イミグレーションを抜けると、船着き場となっている。渡し船で国境を渡るのだ。
船賃は40バーツ。乗る前にキップを買う。

フアサイ

それなりの人数が集まれば出航だ。
といってもせいぜい10人乗りくらいの小さなポンポン船。

フアサイ
バックパッカーたちが上陸しているところがタイ側の船着き場。

とろとろと船は進む。
メコン川の水はお世辞にもきれいとは言えないが、景色は美しい。つかまのクルージングを楽しむ。

フアサイ

ラオスの地が近づいてきた。
フアサイ

到着。すぐにラオス側のイミグレーションがある。
出入国カードが置いてあるので、それを記入してからパスポートと一緒に提出。簡単。
以前はラオス入国にはビザが必要だったが、現在は不要。楽ちんである。

あっさりラオス入国。10年ぶりだ。

この坂の下がラオス側のイミグレーションと船乗り場。旅行代理店やレストランも多い。
フアサイ

(注意。2013年12月に、タイ・ラオス第4友好橋が開通しており、外国人は渡し船で越境できなくなっているようだ。便利になったのはけっこうなことだけど、旅の風情がまた一つ失われた。)

フエサイ

ここはフエサイ(フアイサイ)という町。
10年前に訪れた際には、ほんとうに何もなかった。ルアンパバーン行きのボート乗り場しか記憶に残っていないほどだ。
現在はというと、それなりに開発が進んでいる。新しいゲストハウスも増えているようだ。

フアサイ

さて、これからどうしようか。
次の目的地は古都ルアンパバーンだ。
10年前は、スピードボートでメコン川をかっ飛ばした。6時間固い床に座りっぱなし。振動もすごかった。ケツが割れた。もうあれはご免だ。

現在はバスでも行けるようだ。このまま夜行バスに乗れば一泊しなくて済む。が、夜行バスではあまり風情がない。

よし、スローボートで行ってみよう。
旅行代理店で明朝発のチケットを購入。一泊二日の長旅となる。
ボート乗り場までの送迎付きで950バーツ。1000バーツ札で支払うと、お釣りが10バーツと10000キープだった。

ええっと、つまり10000キープが40バーツに相当するわけで、割り算をすれば250キープで1バーツの計算となるわけか。ああややこしい。

ここラオスでは、タイバーツが普通に使える。アメリカドルが使える場所も多い。自国の通貨であるキープがとても弱く安定していないからだ。だが、細かいお釣りはキープで渡されることが多い。しかも単位が大きいので、頭が混乱する。
でもちょっと計算すれば、ある意味バーツよりわかりやすい。10000キープが40バーツ。この時のレートで40バーツは100円である。すなわち、キープのゼロを二つ取れば日本円となる。

蛇足ながら、つい先日、所用のためラオスを再訪問したが、円安のため、この計算式は少しだけ崩れてしまった。ただバーツとキープの交換レートはほとんど変化しておらず、1バーツ=250キープだった。

明朝のスローボートに乗るということは、自動的に今晩はここフエサイに逗留することになる。宿探しだ。
何軒かあたってみて、ほどほどに新しいゲストハウスに決定。大きなベッドと扇風機付きで250バーツ。

荷物を置いてから、町を散歩。
イミグレーションを中心にして、左右数百メートルほどメインストリートが続いている。旅行者向けのゲストハウスやレストランがちらほらと固まっている程度。昔ながらの民家も多い。
少し歩けば、もう田舎。

フアサイフアサイ

これ以上進んでも、何もなさそうなので撤退。

フエサイ観光終了。
まだ夕方なのに。

まあのんびりするさ。ラオスまで来て、あくせくしてもしょうがあるまい。

夕食に焼き鳥とカオニャオ(もち米)を購入。タイと変わらぬスタイル。タイ東北部とラオスは民族的にはほとんど変わらない。言語も同じ。ということは料理も同じだ。もち米が主食である。
ゲストハウスの屋上がテラスになっていて、メコン川をながめることができる。その一角で沈みゆく夕日をながめながら、焼き鳥とカオニャオをほおばる。

ねちゃねちゃ言わせながら、もち米を咀嚼。カオニャオのニャオとは「ねちゃねちゃ」とか「びちゃびちゃ」といった意味だそうな。ちなみにタイ語でケチな人のことを「キーニャオ」と言う。キーとは大便のこと。つまり、ケチなやつは「びちゃびちゃうんこ野郎」ってことだ。
食事をしながら読んでいる人がいたら、ごめんなさい。

てきとうに時間をつぶして、就寝。
夜のフエサイは真っ暗闇だった。

明日はスローボートに乗ってルアンパバーンへ。

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フエサイのホテルは10軒ほど予約可能。わざわざ予約していく必要もないかと思うが参考までに。ボケオという地区の表示だが、実際はフエサイ(フアイサイ)。

Agoda

タイ側の国境であるチェンコンに一泊してから、次の日の朝一で国境を越え、スローボートに乗る方法もある。
ボートチケットは、チェンコンの代理店で入手可能のはずだ。
ホテルや飲食店などの施設は断然タイ側のほうが整っている。

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Agoda
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東南アジアをめぐるバックパッカーの間で重宝されていたのがこの本。
現在でも入手可能だけど、データが古くなりすぎているだろう。
もっとも、国境越えの事情は常に変動するので、現地での情報収集は欠かせないことに変わりはない。

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