5アウシュビッツへ

2012年8月 ドイツからトルコ横断5

アウシュビッツへ

目覚めは快適。体調は万全とはいかないが、問題なさそう。
共有スペースには食材が用意されていて、自分で作るスタイル。
パン、ハム、チーズ、シリアル、牛乳など。コーヒー、紅茶もある。
たっぷりと頂く。シリアルがうまい。

同じ部屋に泊まっているウルグアイ人の女性と少し会話。スペインで働いていて、現在夏休み旅行中だそうな。陸続きなので気軽に外国旅行ができるヨーロッパがうらやましい。

さて、アウシュビッツ行きをどうするか。
個人でクラコフからアウシュビッツへの行き方は、大別すると二つ。

1 ローカルの電車とバスを乗って自力で向かう。
2 ツアーに参加する

自力で行くほうが安いのは自明だったが、体調のことも考慮して、ツアーを利用することにした。
ホステルの受付で聞いてみると、今日の午前11時半出発のコースに間に合うとのこと。
その場で申し込む。お値段119ズロチ(約3500円)。英語を話すツアーコンダクターもいて、アウシュビッツでのガイドツアーへの参加料などすべて込みの値段。所要時間7時間ほどとある。
街中にツアー申し込み所はいっぱいあるが、値段はあまり変わらないか少し安いくらいかと思う。

アウシュビッツへ (2)

なお、自力でアウシュビッツへ行くには、クラコフ駅から電車でオシフィエンチム駅まで行き、そこからローカルバスか徒歩でアウシュビッツまで行ける。
クラコフ駅にはバス乗り場もあって、そこからアウシュビッツ直行のバスも出ているらしいが未確認。
あと、旅行代理店を通して日本語ガイド付きツアーを申し込むか、タクシーチャーターなどの方法でも可能。当然、割高にはなるが。

ツアーチケットをもらい、一安心したところで、次の目的地であるプラハ行きの夜行列車の切符を確保しておくことに。出発は明日の夜。夏のこの時期は旅行者が多いので人気路線は早めに確保しておいたほうが無難だろう。
駅まで出向く。ヨーロッパの大きな駅は、方面ごとに窓口が分かれていることが多い。国際線カウンターを探し、無事に明日の夜行列車の乗車券と寝台席を入手。支払いはカードでOKだった。

アウシュビッツへ (3)

これまた一安心したところで宿に戻り、ランチ用にパンなどを購入。クラコフの街角には、あちこちにパン屋台があり、一個100円もしない。

ほどなくツアーの迎えがやって来て出発。
先ほどのウルグアイ女性もツアーに参加。一緒に行動することに。歩いてバス乗り場まで移動。
大型バスに乗り込む。満席。
バスには英語の達者なツアーコンダクターが添乗し、すべて仕切ってくれる。

アウシュビッツまでは約1時間半ほどの道のり。ずっとのどかな風景。
オシフィエンチムという街に入る。この街の郊外にアウシュビッツは位置している。
街自体は、きちんと整備された住宅地といった風情。すぐ近くに絶滅収容所が稼動していたとは思えない閑静さだ。当時の街の状況はどうだったのだろうか。

アウシュビッツ到着

いよいよバスはアウシュビッツに到着。

アウシュビッツへ (5)
アウシュビッツへ (6)

入り口付近にはたくさんの訪問者であふれている。
コンダクターが入場の手配もすべてしてくれる。その間、しばし休息。買っておいたパンで昼食を済ます。

アウシュビッツへ (4)

チケット売り場をのぞいてみると大混雑していたので、この点でもバスツアーは楽だ。
ハイシーズンのこの時間帯に入場するにはガイド付きツアーが条件(たしか午前中の早いうちか、午後遅い時間帯はガイド無しのフリー入場が可能のはず)。
アウシュビッツのガイドツアーには、各国語コースがある。

ちなみに日本人ガイドも一人いて、このコースに参加するには事前予約が必要とのことで、参加不可能。あとで聞いた話では、当日でも空きがあれば参加できたらしいが。
なお、この日本人ガイドの中谷氏は、「アウシュビッツ博物館案内」と本を出版していて、ぼくも数年前に購入して読んでいる。新訂増補版が出版されたようだ。
アウシュビッツを訪問したいと思っている人は必読。

再集合。
バスツアー参加者もここで希望言語ごとに振り分けわれた。ウルグアイ女性はスペイン語を選択し、ここで別行動となった。
英語コースには色白のポーランド女性ガイドがついた。人グループは約15から20人ほど。
英語コースだけに参加者は西洋人がほとんど。アジア系は全部で3人ほど。
とにかく観光客が多い。

アウシュビッツへ (1)

前がつかえているので、少し待ってから、出発。バスが到着してから小一時間ほど経過していただろうか。
ずっと訪れたいと思っていたアウシュビッツ。
いよいよ、その地に足を踏み入れる。

(長くなりそうなので、続く)

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