3 香港国際空港で野宿して夜を明かす

2013年9月 香港マカオ旅行記3

ピーチ航空の香港国際空港到着が深夜12時過ぎ。
それでもって、スポンサー兼友人の到着が昼の12時過ぎ。
なんと香港で12時間も待たねばならぬのだ。

香港市内まで出て、チョンキンマンションのゲストハウスで一泊しようかとも思ったが、友人と合流後そのままマカオに向かう予定なので、いちいち動くのが面倒だ。
それに、いくら比較的治安のよい香港とは言え、深夜に移動するのは得策ではない。

よし、空港内で一夜を明かそうではないか。一番安全かつ安価な方法だ。
これぞ貧乏バックパッカーの定番コース。

そうと決まれば、寝床探しである。
ベンチか床の2択。
できればベンチがいい。

イミグレーションの近くにベンチ群を発見。
すでに寝入っている旅行者の姿もちらほら。

香港国際空港

とりあえず空いている一角に陣取る。
まだ眠たくないので、パソコンを開いてネットに接続。
香港国際空港ではWifiが無料で利用できた。
ベンチの横にはコンセントとUSB差し込み口も設置してある。これは便利だ。
コンセントの形状は、三又タイプ。あらかじめアダプタを用意してあったので、問題なし。
ちなみにトイレには日本と同じ形状のコンセントもあった。西洋人のおっさんが、スマートフォンを充電しながら、トイレの床に座っていた。

しばらくネットで時間潰し。
ベンチの近くには喫煙所もあり、無料の飲料水サーバーもある。
快適な香港国際空港。

難点を言えば、冷房が効きすぎている。
薄手のシャツ1枚を羽織っているだけなので、ちょっと寒い。
この南国特有の、とにかくエアコンを効かすことがサービスだという発想はやめてほしいものだ。

ネットで遊んでいると、空港職員が近づいてきた。
「ここで何してるの?」
職務質問だ。
正直に友人の到着を待っていると答える。
パスポートの提示を求められたので、これも素直に応じる。
空港で職務質問されたのは初めてだったので、少し緊張してしまった。
まあ単なる巡回だし、こちらも単なる空港利用者なので問題なし。

ネットも飽きてきたので、そろそろ眠ることにしよう。
日本から空気枕も持参。
ばっちりだ。
ベンチに横たわる。
ベンチ自体は横長の5人掛けで広いのだけれども、肘かけが邪魔をして足を伸ばすことができない。
肘かけの下に足を潜りこませれば、まっすぐの体勢になれる。
が、今度は寝返りが不可能。
どうにもうまく眠れない。

香港国際空港

うつらうつらしていると、同じように空港で夜明かししている中国系のおばちゃんが起き出して、大声でおしゃべり。
当の本人たちはまったく自覚していないのだろうが、とにかく声がでかい。
これでは、うるさくて眠れない。

場所を移動。
運よく、足をのばせるベンチを発見。
周囲も静かだ。
ここなら眠れそうだ。
今度こそ、おやすみなさい。

結局、寝入ったのは早朝5時ごろ。
それでも、早朝到着便の乗客たちがすぐ脇を通っていく中、眠ったり起きたりの繰り返し。

うう、つらい。
貧乏が身にしみる。

ようやく午前11時。
冷房の寒さに耐え切れず、イミグレーションを通過して、外へ出る。
むっとする暑さが妙に心地よかった。

香港国際空港

近くの食堂で軽く昼食を取る。
鶏肉どんぶり。
味は普通。

香港国際空港

その後、出口付近で友人の到着をじっと待つ。
大きなトランクを押しながら、悠々とスポンサー様のご到着。
なんとか無事に落ち合うことができたのだった。

長い一夜となった。
ああ、疲れた。
もうやらないぞ。

↓↓香港のホテルを検索↓↓
空港での野宿はやめて、素直にホテルに泊まりましょう。
尖沙咀あたりが無難。重慶大厦もあるよ。

Agoda
Booking.com

スポンサーリンク
アドセンスレクタングル大
アドセンスレクタングル大
  • このエントリーをはてなブックマークに追加