2ベルリン観光

2012年8月 ドイツからトルコ横断2

ベルリン観光

宿は朝食付き。ドミトリーながら、他のホテル宿泊客と同じビュッフェスタイル。ハムとチーズの種類が豊富で、かなり美味い。ついついおかわりしてしまう。

ホステルの朝食

腹も満たされ観光へ。

と、その前に、翌日のワルシャワ行きの国際列車チケットを駅の窓口で購入。受付のおばさんは英語も達者でとても親切だった。
今回の旅行では、レイルパスの類は購入しておらず、すべて現地調達のスタイル。東欧方面は列車代が安いので、この方がいいだろうとの判断。

無事チケットを入手し、まずはブランデンブルク門へ。
地下鉄の駅から地上に出ると、すでに観光客でいっぱい。
天気は快晴。夏のヨーロッパ。ベスト観光シーズンだ。

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ブランデンブルク門は、まあ、なんだ、門だ。昔見たパリの凱旋門みたいなもんだ。

ついで、ぶらぶらと歩いて、ホロコースト記念碑へ。
地図で見ると、かなり広い敷地なので、どんな大きな記念碑があるのだろうと思っていたら、不思議な光景が広がっていた。黒味がかったモノリスのような巨大な直方体の石が整然と並んでいるだけだった。

訪問者は、その無数の巨石のあいだを好きなように歩くことができる。
何かメッセージが書かれているわけではない。ただ無数の石があるだけ。何を思うかは、訪れた人が感じることだ。
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ついで、ウンターデンリンデン通りを逍遥しながら、
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チェックポイント・チャーリーへ。
冷戦時代、東西両陣営の捕虜交換に使われた場所。昔のスパイ映画などでよく登場していた。
今では、すっかり観光名所。なんちゃってチェックポイント小屋が建てられていて、記念スタンプを押してもらえる。
平和っていいね。

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チャーリーの跡地には、冷戦当時のパネルが多数設置されてあり、説明文ともども当時の歴史を知ることができる。
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チェックポイントチャーリー博物館がすぐ近くにあったので入ってみる。
狭い室内に展示物が満載。東から西へ脱出する際に実際に用いられた車やトランクケースといった小道具も展示。
ベルリンの壁が生んだ悲劇の数々。
ほとんどの説明文に英語が併記してあった。全部読んでいたら一日かかりそうなので、ほどほどで退出。
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ここいらで昼食。ソーセージを挟んだサンドイッチ。
ヨーロッパで食事と言えば、ひたすらサンドイッチだ。安く上げようとするなら、他に選択肢はあまりない。おいしいけどね。

ついで、ベルリン・ユダヤ人博物館へ。
重厚な建物と独創的な建物がセットになっている、なんとも特異な造り。

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展示物はヨーロッパのユダヤ人の歴史をたどったものが主体。圧倒的な収蔵量だ。ユダヤ人に興味がある人にはぜひ訪れてほしい。

ベルリンの壁

ベルリンと言えば、やはり「ベルリンの壁」。これを外すわけにはいくまい。
というわけで、ベルリンの壁が一番多く残されているという「イーストサイド・ギャラリー」へ。列車に乗って移動。

ベルリンの壁

あったあった、ベルリンの壁。何百メートルも続いているぞ。
壁という壁にアートがペイントされている。なるほどそれでギャラリーなわけだ。

ベルリンの壁
ベルリンの壁

壁沿いにずっと歩いてみる。
この壁を越えようとして多くの命が奪われ、無数の悲劇を生んだかと思うと感慨もひとしおだが、目の前に描かれているイラストは、けっこうバカバカしいものが多くて、そのアンバランスさが逆に歴史の滑稽さを感じさせるのだった。
これにてベルリン観光終了。
もっと見てまわるべき所があるかもしれないが、たった一日なので、こんなものだろう。最低限見たいものは見れた。

宿に戻る。
夕食は近所のバーガーキング。パンと肉とポテト。これぞヨーロッパ。

同室の中国人と筆談交じりの英語で会話などしてのんびりと過ごす。
広いロビーではWIFIも無料で使用可能だった。とても居心地のよいホテルだ。
おやすみなさい。

2日目終了。

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