1 旅の始まり。バンコクからチェンマイへ

2012年5月 タイ・ラオス周遊旅行1

はじめに

久々にラオスに行きたくなった。

前回訪れたのはたぶん10年くらい前だ。とにかく、とてつもない田舎だった記憶がある。あれから10年、どう変わったのか見たくなったのだ。
ついでにミャンマーも少しだけのぞいてみよう。

というわけで、バンコクを出発して、タイ北部、ミャンマー、ラオスとまわり、またバンコクへ戻る周遊コースを取ることにした。10年前も似たようなコースを取ったことがあるが、今回はバンコク滞在をほぼカットして、地方めぐりを重点に置いた。期間は約2週間。

予定ルート:
バンコク→チェンマイ→チェンライ→タチレク(ミャンマー)→
チェンセン(タイ)→ルアンパバーン(ラオス)→バンビエン
→ビエンチャン→ウドンタニー(タイ)→コラート→バンコク

バンコクからチェンマイへの夜行バス

1日目。
まずはチェンマイへ向かう。
バンコクからチェンマイへは夜行バスを利用した。
タイ北部行きのバスは、バンコク市内にあるモーチット・バスターミナルから出発する。モーチットへはBTSを利用して、最寄りのモーチット駅まで。そこからターミナルまではバイクタクシーもしくはタクシーを使って移動するのが一般的。徒歩では遠いし、ローカルバスは乗りこなすのが難しいからだ。

モーチット・バスターミナルには無数のバス会社が乗り入れているので、チケット窓口を探すのも一仕事だ。目当ては「ナコンチャイエア」という会社。長距離バスではとても評価が高い。
チェンマイ
NAKHONCHAI AIR
ホームページは英語対応だが、肝心の時刻表はタイ語のみ。

夜行1stクラスを購入。800バーツ。約2000円。
2012年は空前の円高でレートがとてもよかった。1バーツが約2.5円の計算。(2015年現在は約3.7円)

ドリンクとお菓子を購入して乗車。
女性の添乗員がお出迎え。
シート配列は、一人掛けと二人掛けがそれぞれ7列。計21人乗り。席自体もとても広くて快適だ。フルフラットまではいかないが、大きくリクライニングできる。
それぞれのシートにテレビモニターも装備。ゲームもできる。

チェンマイ

まるで飛行機のようだ。いや飛行機よりも快適である。
ドリンク、食事、お菓子も配給される。すばらしい。わざわざ購入しておく必要はなかった。
添乗員の女性は、英語もきちんと通じる。
まさかここまでサービスが行き届いているとは思わなかった。すごいぞナコンチャイエアー。

ずっと眠っていたのではっきりしないが、道中でドライブインでのトイレ休憩はなかった。
約9時間半でチェンマイ・バスターミナル到着。ドライバーは一人でずっと運転していたのだろうか。ちょっと気になる。

チェンマイ

時刻は朝8時。
とりあえず、朝飯だ。ターミナルの一角にある地元食堂からおいしそうな湯気が上がっている。

タイ風おかゆ「カオトム」を注文。朝ごはんにぴったりだ。30バーツ。75円。

目も覚めたことだし、そろそろ市内へ向かう。ホテルはまだ決めていない。ガイドブックで目星をつけておいたホテルがあるので、そちらへ移動。バイクタクシーで80バーツ。距離から考えれば高かった。

飛び込みで1泊500バーツほどだった。エアコン付きで部屋は多少古いがまずまず快適。

プリンス ホテル (Prince Hotel)
プリンスホテル
ターペー門やナイトバザールまでは、かろうじて徒歩圏内。近くにソンテウが走っており、バスターミナルまでは簡単に行ける。
ホテルの周辺はとても静かでローカルな雰囲気。
賑やかなエリアを求めるなら、ナイトバザール周辺がよい。

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チェンマイ観光

軽く休んでから外出することに。
10年ぶりのチェンマイ、細かい地理はさっぱり失念。
一番有名なターペー門をめざすことにした。

歩く。北部とはいえ、日中は暑い。汗だくになりながら歩く。
どこでどう方角を間違えたのか、大きな川にたどり着いてしまった。どうやらビン川というらしい。

チェンマイ

ターペー門は反対方向のはずだ。まあいい、しばらく川の流れをながめる。が、濁っており風情はあまり無し。
近くには大きな市場があった。

チェンマイ

今度こそ間違えないようにターペー門へ向かう。
ターペー通りを西へ歩く。

ワット・ブッパラム。
チェンマイ

お濠を越えて、ようやくターペー門に到着。ふう疲れた。
微かな記憶がある程度だ。あまり覚えていないものだ。

チェンマイ

門をくぐると城壁内部の旧市街地。
とはいえ、あまり旧市街という雰囲気はない。寺が多い程度。

チェンマイ

ターペー門から入り、左に曲がると安宿街がある。昔、この辺りに泊まった記憶がよみがえる。たしか「バナナゲストハウス」という日本人女性経営の宿だった。
ためしに探してみたが、発見できず。記憶とは、はかないものよ。

チェンマイ名物カオソーイ

腹が減ったので昼食。
そこらへんにあった食堂に入る。
チェンマイ名物といえば「カオソーイ」と呼ばれるカレー麺だ。

チェンマイ

カレースープの中に黄色い麺がつけられ、その上に揚げ麺が乗っかっている。
ナンプラーらライムなどで味を調える。唐がらしはお好みで。
久々に食べたが、やはりうまい。バンコクではあまり見かけないので、余計においしく感じる。
付け合わせの漬物がまたいい味を出している。
これで25バーツ。70円弱。安すぎませんかね?

腹も満たされ、また周囲をぶらぶら。濠沿いに歩いてみたり、寺をのぞいたり。
大きな商店街を冷やかしながら、いったんホテルへ戻る。

チェンマイのナイトバザール

夜、再度外出。
ナイトバザールへ。
以前訪れたことがあるのだが、ほとんど記憶に残っていない。新鮮な気持ちで楽しめる。

チェンマイチェンマイ

土産物屋を冷やかして歩く。
フードコートがあったので、夕食にする。
カウンターでクーポンを購入し、食べたい屋台でクーポン払い。あまったクーポンはカウンターで払い戻してくれるシステム。

チェンマイ

無難にカオマンガイ(中国名、海南鶏飯)を注文。甘辛いタレが絶品である。

朝食カオトム、昼食カオソイ。夕食カオマンガイ。カオづくし。
カオとは米のこと。ご飯の意味もある。
「ギン」が食べるで、「ギンカオ」でご飯を食べるとなる。
このあたりは日本語の感覚と似ている。さすが米の国同士。わかりやすい。
ちなみにタイ語で白色は「米色(シーカオ)」と表現する。まさに米一色だ。

カオでお腹いっぱい。
さらにナイトバザール周辺を散歩。
バーがたくさん集まったエリアを発見。奥にはムエタイのリングが設置されていた。

チェンマイチェンマイ

てきとうなバーでシンハービールを注文。やっぱりタイといえばシンハーでしょう。うまい。できればグラスに氷をいれて飲むのがいい。ちょっときつめのアルコールもこれでうまく中和されていい感じになるのだ。
が、いつまでたってもムエタイの試合が始まらないので退散。

また歩いてホテルに戻る。

明日の予定を立てる。
当初はチェンマイにもう1泊するつもりだったが、もうチェンマイは満喫した気分。

まだ見ぬ街へ行きたくなった。
明日はチェンライへ行こう。決定。でも疲れているのでゆっくり眠ろう。
細かいことは起きてから考えればいい。
ここはタイである。細かいことは考えてはいけない。マイペンライだ。

おやすみなさい。

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やはり便利で賑やかなのは、ナイトバザールとターペー門周辺。レストラン、土産物屋、バー多し。
旧市街地内には、昔ながらの格安ゲストハウスがいくつも並んでいる。

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