1 インドネシア縦断旅行のはじまり。ジャカルタへ

2012年3月インドネシア・ジャワ島横断1

はじめに

ジョグジャカルタ

東南アジアの主要国はほぼ訪問済みだったが、唯一残っているのがインドネシアだった。
いや、正確にはバリ島には行ったことがあるのでインドネシアは訪問済みだ。だがバリの島内だけで他には移動していない。首都であるジャカルタに降り立ってもいない。ずっと心の奥底に未練がくすぶっていた。

ジャワ島に行ってみたい。どうせなら列車で横断してみよう。

というわけで、2012年3月に決行。期間は約2週間。ジャカルタをスタートして、とにかく東へ向かう。あとは出たとこ勝負だ。

ジョグジャカルタ

なお一日目はデジカメのデータが消えてしまったので、写真はありません。残念。今回の旅行に携行した古いデジカメは電池の持ちが悪く、全体的にあまり写真を撮っていなかった。

ジャカルタ到着

タイ航空の経由便でジャカルタ・スカルノハッタ空港に到着したのは正午ころ。
イミグレーションの手前でアライバルビザを購入。30日有効で25USドル。その場でパスポートに貼り付けてくれる。
それからイミグレーションを通過して無事に入国。あまり混んでおらず、飛行機を降りてから30分ほどでいけた。
荷物を受け取り、空港を出る。暑い。やはり南国である。

とりあえず両替。一万円が1080000ルピアとなった。
額が大きくてわけが分からなくなる。悪徳両替商もいて額をごまかされることが多いらしいので、その場できっちりと数えておく。

ジャカルタ空港からジャランジャクサへの移動

さて、市内への移動だ。宿の予約はしていない。まずは安宿街として有名なジャラン・ジャクサへ向かおう。ちなみに「ジャラン」とはインドネシア語で通りとか道を意味する。ぶらぶら散歩することを「ジャラン・ジャラン」と表現するようだ。

空港からエアポートバスが出ているので、そちらを利用することに。行き先ごとに料金は決まっていて、窓口で購入可能。
ジャラン・ジャクサへの最寄り駅は「ガンビール」。空港からガンビール行きのバスが出ているので、それに乗ればよい。
窓口でチケットを購入。2万ルピア、つまり200円ほど。インドネシア人は英語で値段を言うときに、本来なら「○○サウザンド」というところを、サウザンドを省略してしまうことが多い。つまり2万ルピアなら20とだけ言ってくる。
慣れないうちは、頭がこんがらがってくる。
ただでさえ英語の数字の数え方は面倒なのに、額面が大きくなりがちなインドネシアルピアが加わると、もう頭の中はゼロで埋め尽くされてぐちゃぐちゃだ。
20と言われたら、ゼロを一つ足して200円と考えるのがわかりやすい、と段々気づくようになった。サウザンドがあろうがなかろうが、とにかく最初の数字だけを聞いておけばいいわけだ。

さて、ガンビール行きのバスはほどなく到着。バスに目的地が掲示してある上、バスが到着するたびに、係員が大きな声で行き先を連呼してくれるので、まず乗り過ごすことはなさそう。

一時間ほどでガンビール駅到着。
ここからジャラン・ジャクサまではガイドブックによると約1キロ。歩けない距離ではない。ちょっと歩いてみるかと、駅の周囲を見渡すも、道路の幅が広くどうにも歩きにくい。歩行者のことはあまり考えていないようだ。方角的に見当はつくのだが、大道路を渡るのが大変。

どうしようかなあと、思案に暮れていると、ぼろぼろのバイクにまたがったおじさんが声をかけてきた。東南アジア名物、バイクタクシーだ。
英語はまったく通じなかったが、ジャラン・ジャクサと言えばすぐにわかってくれた。言い値は1万ルピア。10サウザンド。つまり100円だ。
オッケーだ、おっちゃん、行ってくれ。

ジャランジャクサ

ぼろぼろのバイクで走ること5分。ジャラン・ジャクサに到着。めぼしを付けていたホテルの名前を告げると、そこまで連れて行ってくれた。

飛び込みで部屋の有無を確認。ファン付きのシングルルームが13万ルピア。130サウザンド。つまり1300円。まあそんなもんかと泊まることにした。2泊分を先払い。
部屋は、いわゆる安宿のシングル。狭いシングルベッドに扇風機が一つ、あとは水シャワー。テレビは無し。WIFIも使えない。タイの安宿よりコストパフォーマンスは悪い。

とにかく部屋は蒸し暑い。扇風機をまわしていても汗がじんわりと吹き出てくるほど。昼間は無理だ。部屋にいられない。さっとシャワーを浴びて外出。

ジャラン・ジャクサをぶらぶらとジャランジャラン。安宿と旅行者向けのレストランが多い。あと旅行代理店と古本屋など。
バンコクのカオサン通りに比べれば、かなり活気は少ない。というか寂れている。10分ほどですべて見て廻れる規模だ。
逆に言えば、カオサンの喧騒が苦手な人でも、ジャランジャクサなら落ち着いて滞在できそうだ。

ホテル イスタナ ラトゥ ジャラン ジャスカ (Hotel Istana Ratu Jalan Jaksa)
イスタナラトゥジャランジャクサ
ジャランジャクサにある手頃なホテル。
通りの中には安宿がいくつもあるが、あまりネット予約では扱っていないようだ。
心配な人は、初日だけでも、ここか他の近場ホテルを予約していけば安心かな。

ブロックMへ

ジャランジャクサから市内の大通りまで歩いて5分ほど。
とにかく道が広い。車が多い。ビルが多い。排気ガスが多い。暑い。バンコクとはまた違った暑苦しさだ。歩いている人はまばら。

ブロックMという繁華街があるようなので、そちらへ向かうことにした。徒歩では無理なので、トランス・ジャカルタと呼ばれる路面バスを利用。バス専用レーンを走るので渋滞知らず。さらに停留所は電車の駅のようになっていて、きちんと改札口を通る必要がある。ドアを開け閉めする係員もいて安全だ。
片道3500ルピア。つまり35円。安い。ジャカルタ滞在中は、何度もこのトランス・ジャカルタを利用することとなった。
バスは専用レーンをひた走る。ジャカルタの街は大きい。大通り沿いはビルだらけ。完全なビジネス都市のようだ。

ブロックMに到着。ここには巨大なショッピングモールや小さな商店がたくさん軒を連ねるショッピングエリアだ。買い物客で大混雑。
近くには日本人駐在向けのレストランや飲み屋がたくさんあった。日本語の看板ばかりで、店の前を通れば日本語で客引きされる。いかに多くの日本企業がジャカルタに進出しているのか容易に想像がつく。

しばらくうろうろしていると、すぐに日没となった。腹も減ったので、適当なファーストフード店でフライドチキンセット。ご飯付きで300円ほど。インドネシアでは、この手のフライドチキンセットを扱う店が非常に多かった。ご飯付きなのが日本人にはうれしい。

帰りもトランス・ジャカルタのバスで。
宿の近くのコンビニでビールを購入。ビンタンビール。以前バリ島に行った時にすっかり大好きになったビールだ。缶で100円ほど。
ホテルのロビーでローカルテレビを見ながら、一人で乾杯。やはりうまいぜ、ビンタンビール。

ほろ酔いで部屋に戻る。
夜になっても部屋は蒸し暑かった。水シャワーを浴びて体を冷やす。全開の扇風機を体に当てて、ベッドに横になると、何とか眠ることができた。

ジャカルタ1日目終了。

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