北京旅行記2 万里の長城

2012年7月 北京旅行記2

北京の朝食

夏ではあるが、北京の夜はそれほど暑くなかった。部屋に備え付けの扇風機だけでぐっすり眠れた。
朝食はついていないので、近所まで食べにいく。
目にとまったのは、こちら。

北京

肯徳基と書いてケンタッキー。
ちなみに、マクドナルドは麦当労(少し字体は違うけど)。

北京

ピザハットは、以下の通り。漢字の変換が面倒なので省略。
北京

肯徳基で注文したのは、フライドチキンではなくて、お粥セット。
北京

お粥と揚げパンとよくわからないお菓子。
味は悪くなかった。というか、機内食も含め、今回の中国滞在中で食べた料理の中で一番ましだったような気がする。

万里の長城へ

さあ万里の長城を目指して出発。
「八達嶺」という場所が万里の長城見学の定番スポットらしい。

まずは、八達嶺行きの公共バスが出ているバス停まで地下鉄で移動。地下鉄の最寄り駅は積水潭駅。2元。もう地下鉄は慣れたものである。窓口で投げ返されるお釣りも、さっと手ですくえるようになった。
バス停は長蛇の列。100メートル以上は続いているだろうか。
9割以上が中国人のようだが、みんなきちんと並んでいる。と、感心していたら、横入りする輩も。まあかわいいものだ。

30分くらい並んで、ようやくバスに乗れた。料金は乗ってから払えばいいようだ。12元。
バスは普通の観光バスの大きさ。しかし、内部は、狭い通路をはさんで3人掛けシートが2列に並ぶ独特の配置。一席あたりの面積はとてつもなく小さい。
運良く窓際の席を確保できたが、となりはちょっと小太りの中国人おばさん。圧迫感が半端ない。
車内は立錐の余地のない満席。通路もぎっしり立ち乗り客で埋まっている。

出発。車内はとにかくうるさい。
まあ車窓から見える風景に意識を集中しておけばよい。

と、どこからか鼻にツンとくる異臭がした。どうやら気分の悪くなった立ち乗り客が吐いたようだ。むあ。

そんなこんなで一時間半ほどバスは進む。
おっと、見えてきた。

万里の長城

万里の長城だ。
テンションが上がる。

ほどなくバス停に到着。
バス停の周りにはレストランや土産物屋がたくさん並んでいる。
八達嶺の入り口は、ここからさらに登ったところにあるようだ。

入場

土産物屋の並ぶトンネルをくぐり、さらに歩いてようやく入場口に到着。10分以上歩いたような気がする。これだけでけっこう疲れる。

万里の長城

一休みしてから、チケットを購入。ゲートの右側が販売所。ツアー団体客が多いのか、それほど混雑していなかった。45元。

万里の長城

入場ゲートをくぐり、中へ。

万里の長城

階段をのぼり、城壁の上に出る。
万里の長城

でかい。とにかくでかい。圧倒的にでかい。
そして、人が多い。とにかく多い。中国人民のマンパワーここにあり。
登るとすぐに左右に分かれる。男坂と女坂。斜面の角度が違うらしい。
男はだまって男坂。車田正美のマンガではないが、男は険しい坂をあえて登るのだ。

われいざ登らん。

万里の長城

出足は快調。
徐々に傾斜がきつくなっていく。
男は黙って歩く。
あの霧でかすむ頂上の城楼を目指して進むのだ。

万里の長城

む、むう、むむむ。
足が重いぞ。

はあはあはあ。

あえなく息切れ。
想像以上にきつい傾斜なのだ。
実際に登ってみると、かなり辛い。
途中、手すりにつかまれないと登れないほどの急な坂もあった。
しかも暑い。
これは無理だ。
ギブアップ。
男にはあきらめも肝心なのだ。
この潔さこそ男なのである。

まあ、実際はちょっと体調が悪かった。頭も痛い。登山と同じで無理は禁物である。
あとは、黙って、一人写真撮影大会。

万里の長城万里の長城

それにしても、本当に大きいぞ万里の長城。果てしなく長く続く城壁。それも平地ではなく、尾根にそって建造されているのだから、おそれいる。全長9000km。参りました。
なお、万里の長城は宇宙空間からでも見えるという話があったが、現在でははっきりと否定されている。もちろん月から見えるなんてこともない。
でもまあ、誇張とはいえ、それくらい巨大だってことは間違いない。
実際に万里の長城を訪れてみて、それだけは実感できた。

次回来ることがあれば、ロープウェーを利用して楽して登りたいものである。
というわけで体調不良のため、あえなく下山。

あまりにも喉が渇いたので、コーラでも買おうとゲート付近の売店へ。
500mlのペットボトルが置いてあった。
おばちゃんが電卓を叩く。30元。約450円。
た、高い。万里の長城なみの急勾配。
おばちゃん、それぼったくりアルよ。
ここで喉を潤しておかないと体力的にやばいと思い、やむなしに購入。
そういえば、中国人観光客の多くは、袋いっぱいのお菓子や飲み物を持参していた。無駄なカネを使わぬよう準備万端なわけか。さすが中国人民。ちゃっかりしてるアルね。

バス停まで戻る。近くの大きな食堂で昼食を取る。
牛骨ラーメン。12元。
量は多いが味はいまひとつ。
体調不良もあって完食できず。

頭痛がひどくなってきたので、ホテルに戻ることにする。
帰りのバスは時間が早いせいか、あまり並んでおらず、すぐに乗れた。
あとは同じルートでホテルに戻るだけ。

これにて万里の長城見学終了。

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